社会人になるために
機械の組み立て、機械の修理
私は普段技術部の描いた図面を見て主に選別機と破砕機の機械を組み立てています。
組み立てる機械によっては1/100mmの精度を求めるところもあります。
また、大型の機械でもあるため10t、30tのクレーンを使用して上下を反転させたりなど、少しでもほこりが入ってはいけない精密な部品も扱えば、大型で数十トンもする機械も扱います。
お客様の下に出向き、工場で組み立てた機械を据付に行ったり、据え付けてある機械の修理にも行きます。
お客様の手に渡るところまで
自分が組み立てた機械を、注文があったお客様の下に据え付けることまでできます。
もちろん工場で自分が担当したすべての機械でそうということではないですが、自分が組み立てている機械がどこのお客様でどういう場所に据付するかを聞いたり、聞いたうえでそれじゃあどのように据付の工事を進めればよいか、過程も考えます。
最初は上司や先輩のもとについていき、その上司、先輩の指示を聞いて少しずつ学んでいきます。